気づいたら1ヶ月もこの記事してるんですね・・・。
早く終わらせないと…。
隠月part1隠月part2隠月part3隠月part4さて、今回でpart5ですね
part4で終わるなんて豪語してた自分が恥ずかしい限りです…。
もっと編集したりすれば余裕で終わっていたと思うのですが
あいにく私に、そのような編集技術はなく
ただ、切り取りしてぺたっと貼り付けるだけです。
ある意味これを5年間続けているということに
自分自身驚きを隠せないところでもあるのですが…。
前置きはこのへんにして、本題にいきましょう
前回は、コンコン村で隠月のことを覚えているものはおらず
メイプルワールドに帰ってきてヘレナのところに行く場面でしたね。
ヘレナに助けを求める隠月。
今、彼が一番頼ることができるのがヘレナです。
初対面のように話すヘレナ。
つい前まで、隠月を手助けしてくれていた彼女が一体なぜ…。
状況は前よりも最悪の状態になりました。
なんとヘレナは隠月のことを忘れています。
それはなぜなのでしょうか。
隠月が次元を超えた時に、隠月はその世界から記憶を消されるのです。
一番最初に
パンテオンから次元を超えてメイプルワールドに行った時
メイプルワールドから次元を超えてコンコン村に戻った時
コンコン村から次元を超えてメイプルワールドに戻った時
すべて、次元を超えたせいで隠月の記憶は消されてしまいました。
これほど最悪な気分はないでしょうね…。
前まで普通に話していた人がいきなり初対面になるという…。
しかも悪意を持っているわけではないというのも相まって…。
隠月が次元を超えると忘れてしまう原因は一体何なのか。
それを探すために、かつて英雄たちと暗黒の魔法使いが戦った
時間の神殿に行く隠月。
そこで神殿管理官に出会い、真ん中の門の説明を受ける隠月。
暗黒の魔法使いの封印がとけたのは冒険者が頑張ったものの
あと一歩及ばずに暗黒の魔法使いを蘇らせてしまったこからですね。
冒険者も真ん中の門に入れますね。
冒険者の場合は、もともとメイプルワールドの住民ではないので
入ることが可能という感じです。
隠月の場合は、メイプルワールドの住民でありながらも
記憶、記録の抹消により、世界からメイプルワールドの住民ではない
ということになっているんでしょうね・・・。
時系列的にいえば、冒険者の後に隠月が来たことになっていますね
中に入ってみると、次元の図書館の白の魔法使い編でも
書きましたが、オーメンと呼ばれるたぐいのモンスターでしょうね
暗黒の魔法使いがまだ白の魔法使いだった頃に
究極の白を研究する上での副作用がオーメンの出現でしたね。
そのオーメンが今もなお残っているということは闇の力が
未だに充満しているということになります。
わかっているとしたら、次はきっと…。
内容は、暗黒の魔法使いは隠月の置かれている状況を
すべて知っているようで、隠月が自分の存在を賭けたにも
かかわらずに、完全に消えなかったのは
超越者である暗黒の魔法使いが隠月のことを覚えているかららしいです。
ということは、隠月は暗黒の魔法使いに生かされていることになります。
そして、暗黒の魔法使いが消えるということは
隠月を記憶している唯一の存在なので、隠月も一緒に消滅します。
しかし、隠月が死んでも暗黒の魔法使いは死にません
それは、暗黒の魔法使いが有限の超越者といえど
力の差が圧倒的だからです。
次にその選択を迫られたら、失うものがない隠月にとっては
簡単に選択できるもの。だって、悲しむ人がいないのだから…。
自分の納得の行く選択にするために、力をつけようと
覚悟を新たにする隠月。
果たして次に、暗黒の魔法使いと会うのはいつのなるのやら…。
とりあえずは、情報収集をするために
メイプルワールドの女王シグナスに会って話を聞こうと決めた隠月。
シグナスとのお話はまた次回。
それでは~